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クラブの紹介

【多摩ニュータウンスキークラブはこんなクラブです】


■何よりもスキーを楽しむための、スキー好きの集まりです

 多摩ニュータウンスキークラブは、1993年に設立されたスキー好きの集まりです。一般財団法人東京都スキー連盟所属のクラブとして地域で活動しており、多摩ニュータウン開発とともに活動してきました。現在では31年以上にわたり皆さんに支持されるクラブとなっています。メンバーは多摩市、八王子市、町田市を中心に日野市や稲城市など多摩ニュータウン周辺都市だけでなく、23区内など遠隔地からも参加されています。中心は50歳以上のメンバーですが、男性も女性もご夫婦で参加されている方も多く、元気な退職後のスキー再開者もたくさんいます。

■東京都スキー連盟に所属するスキークラブです

 多摩ニュータウンスキークラブは、全日本スキー連盟(SAJ)認定の指導員4名、準指導員3名を含む、1級、2級、3級と、上級者から全くの初心者まで、様々なレベルのスキーヤーが集まるクラブです。中高年の方々が中心となって活動しています。

■こんな活動をしています
 毎年、スキー シーズン中に3回のツアーを実施しています。
・1月ツアー:指導員・準指導員が技能指導を行っています。
・2月ツアー:SAJのバッジテストを行ないます。テストを受けない方は別プログラムで行動します
・3月ツアー:平日を含む日月火曜日等のすいていて安いスキー場で比較的自由に楽しむツアーを設定しています

 

NPOですから、活動内容は総会や納会などで会員が決めています。公式行事以外に、会員同士が連れ合ってスキーに出かけることも多いです。 
 

【東京都スキー連盟から表彰】

 2013年10月27日、当クラブが20年に渡りスキーの健全な普及発展に尽くしたとして、東京都スキー連盟より表彰されました。
東京都スキー連盟より表彰されたのは、多くのクラブが次々と消滅していく中で、20年以上にわたり順調に活動し続けてきたからです。 2013年6月発行の「SATだより」(東京都スキー連盟誌)のクラブ紹介欄に中野名誉会長の寄稿文にその理由をうかがうことができます。寄稿文の全文を紹介します。

「当クラブは昭和50年に都連加盟の多摩市スキー連盟から同好の士が分離独立し平成5年に都連に加盟し多摩市、町田市、日野市、八王子市、稲城市などニュータウンの人が中心です。それから20年、ご多分にもれず、長年のスキー歴と自由気ままな、ひたすらスキーの楽しみを追求した人たち30人余りのスタートでしたから、今や都連一の高齢者の集まりといえるでしょう。 3分の1は入れ替わりましたが、小粒ながら仲良く、スキー技術の目の回るような変遷、教程の改定と用具のめざましい発達に遅れないように切磋琢磨し、自らを律し、後継者も育て見事に20周年を迎えました。本年2月、北海道はルスツリゾートで3泊4日の20周年記念行事を盛大に実施しました。会長、副会長他にも北海道出身者が多い中、ニセコに勝る近代スキー場の素晴らしさを満喫しました。ところで、何とツアー参加者の平均年は66歳となっていました。ちなみに、当クラブの年齢構成を一部紹介すると、会長、副会長3人の合計年齢が248歳と言うように、とっくに旬をすぎています。しかし、スキーの楽しみ方については誰にも負けない長い経験と抱負や好奇に溢れ、スキー大学や研修会に毎年参加しては1班の1,2番を 独占?する者もいれば、指導委員会では企画担当として世界を股に活躍する人、中高年途中入会のリピーターのコーチとして都連最高齢の合格者、若い入会者に備えて若い女指導者の育成にあたる人、安全担当を今年69歳の新人に交代と言った具合に、中高年が頑張っているスキークラブです。 目下新旧交代の大事な時期を迎えながら、老いてなおスキーへの情熱止みがたく、もっとうまくなりたいと年3回の公認行事を  1,2,3月に実施、主に尾瀬岩鞍、志賀高原、妙高高原、栂池高原などを舞台に、2月は検定会を併設、3月はひたすら滑りまくるツアーにになっています。スキーほど年齢を超えて楽しめるスポーツは他にないという事実をこれからも実証するためにも、高齢者の多いクラブの皆さん! 頑張ろうではありませんか。」

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